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    <title>宇宙蕃茄航法開発協会</title>
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    <description>新規採用募集中。</description>
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    <title>久々にXboxLiveに接続</title>
    <description>バットマンアーカム・アサイラムの体験版をダウンロードして遊んでみた。去年トゥームレイダーにハマったから同じ感覚でいけるんじゃないかと思ったけど、格ゲーっぽくて私には合わなかった。もっと、PORTALみたいな、異質な設定と雰囲気に意識が飲み込まれてしまうほどの...</description>
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<P>バットマンアーカム・アサイラムの体験版をダウンロードして遊んでみた。<BR>去年トゥームレイダーにハマったから同じ感覚でいけるんじゃないかと思ったけど、格ゲーっぽくて私には合わなかった。<BR><BR>もっと、PORTALみたいな、異質な設定と雰囲気に意識が飲み込まれてしまうほどのただならない洋ゲーがしたい。</P>
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    <dc:date>2010-02-06T21:53:00+09:00</dc:date>
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    <title>yes</title>
    <description>ずっとあとになってこの本を見たとき、そこにはこの言葉とこのウサギが居る。それを見たとき思うのはきっと「こんなの描いたっけな」だけじゃない。もっと、もっともっといろいろな何かで心が満たされるはず。そういう複雑めいたことが、厄介でもあり、大切なんだ。</description>
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<P>ずっとあとになってこの本を見たとき、そこにはこの言葉とこのウサギが居る。<BR>それを見たとき思うのはきっと「こんなの描いたっけな」だけじゃない。もっと、もっともっといろいろな何かで心が満たされるはず。<BR>そういう複雑めいたことが、厄介でもあり、大切なんだ。</P>
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    <dc:date>2010-02-03T01:31:00+09:00</dc:date>
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    <title>why</title>
    <description>お風呂の中で読みすぎてヨレヨレのボロボロになった本に書いた言葉に同調するウサギを追加しているときに届いた、&quot;ようつべでCar Wash Hoseを見よ&quot;のメールに救われる理由はなにか。極めてシンプルな暴れるホースの動画を何回も何回も再生しながら大笑いして、ついさっき...</description>
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<P><IMG class=pict height=445 alt="" src="http://lycopersicum.img.jugem.jp/20100203_1278756.jpg" width=250><BR><BR>お風呂の中で読みすぎてヨレヨレのボロボロになった本に書いた言葉に同調するウサギを追加しているときに届いた、"ようつべでCar Wash Hoseを見よ"のメールに救われる理由はなにか。<BR><BR>極めてシンプルな暴れるホースの動画を何回も何回も再生しながら大笑いして、ついさっきまでは、「私……こんなの描いて……」と落ち込んでいた悲哀ウサギが宝物に思えてくるのはどうしてか。</P>
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    <dc:date>2010-02-03T01:14:00+09:00</dc:date>
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    <title>わたし今日コンビニで61Cygni-アルファ・ケンタウリおにぎり買って食べたの！</title>
    <description>友達が、「あっ、スキンピールバーハイドロキノール買い忘れた」とかわけのわからないことを言う。それに対して、「なにそれ！どうせまた私だけが知らない世の中で流行ってる系のやつだな！今にこの世の中はぜんぶそんな感じになるんだろうね……八百屋へ行っても、オーガニ...</description>
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<P>友達が、「あっ、スキンピールバーハイドロキノール買い忘れた」とかわけのわからないことを言う。<BR>それに対して、「なにそれ！どうせまた私だけが知らない世の中で流行ってる系のやつだな！今にこの世の中はぜんぶそんな感じになるんだろうね……八百屋へ行っても、オーガニックレジェンドクロニクルエレメンタルトマト1山300円とかって」などと思いながら、ただ、「そっかじゃあ待ってるから買って来なよ」としか言えない。そして家に帰り、コールオブデューティをやって遊んでいる。<BR><BR>なんたる根暗ぶりだろうか。どうしてこんな子になっちゃったのか、明日お母さんに電話して意見を聞いてみようかな。<BR>やっぱやめよう。</P>
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    <dc:date>2010-01-30T22:33:00+09:00</dc:date>
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    <title>私よ！そして全人類よ、案ずるなかれ！心配無用！</title>
    <description>何故なら、脳は無限の可能性を秘めているからだ！！！！絶対に！！！何があってもそこから生み出されるモノの可能性は無限大だ！！</description>
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<P>何故なら、脳は無限の可能性を秘めているからだ！！！！<BR>絶対に！！！何があってもそこから生み出されるモノの可能性は無限大だ！！</P>
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    <dc:date>2010-01-25T22:41:00+09:00</dc:date>
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    <title>精神をどこか遠い国へやる休日</title>
    <description>世界ふれあい街歩きのDVDbox5を買った。1〜5まで全部で7万近くかかっている。私の所有物の中でいちばんお金をかけて買い揃えているもので、なおかつ金額以上の価値があると思っているものでもある。イギリスのコッツウォルズが素晴らしかった。ドブロブニクの次に行きたい...</description>
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<P>世界ふれあい街歩きのDVDbox5を買った。1〜5まで全部で7万近くかかっている。私の所有物の中でいちばんお金をかけて買い揃えているもので、なおかつ金額以上の価値があると思っているものでもある。<BR><BR>イギリスのコッツウォルズが素晴らしかった。ドブロブニクの次に行きたい街だ。<BR>ハチミツ色の石造りの家の庭で、バラの手入れをしているおじさんが「この街は時間の流れがほかとは違うんだよ。スローワールドさ」と言う。その直後の夕暮れの街が見事なオレンジ色だった。<BR><BR>そういうのを観た瞬間、「この街もいつか行くんだ」という希望が心に深く刻み込まれるからまた頑張れる。</P>
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    <dc:date>2010-01-24T17:00:00+09:00</dc:date>
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    <title>Shift and Enter</title>
    <description>今日は仕事の帰りに豆乳雑炊を食べ、そして、1ヶ月くらい前から「公開初日に観にいってやれ」と心に決めていた『サロゲート』を観てきた。お肌スベスベの美男美女サロゲートが沢山でてくるのが面白かったし（黒人サロゲートが特に美しかった）、そんな中で「俺はサロゲー...</description>
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<P>今日は仕事の帰りに豆乳雑炊を食べ、そして、1ヶ月くらい前から「公開初日に観にいってやれ」と心に決めていた『サロゲート』を観てきた。<BR>お肌スベスベの美男美女サロゲートが沢山でてくるのが面白かったし（黒人サロゲートが特に美しかった）、そんな中で「俺はサロゲートなんて使わねえ」という太ったゲップ男が最後までかっこよく見えた。実は彼がサロゲートそのものだったりして……だとしたら本体どんな人間だろう。超イケメンとかはありきたりでつまんないな、10歳の女の子とか80歳のおばあちゃんだったら面白い！それでサロゲート用の違法ソフトとか作っちゃうわけだから……とか考えながら映画館を出たくらい印象的で（市原隼人映画のポスター見てた男の人とぶつかりそうになり）、ウィルスの存在感どうしたんだ、という感じ。</P>
]]></content:encoded>
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    <dc:date>2010-01-23T00:45:00+09:00</dc:date>
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    <title>どうしてこんな題になっているかの理由</title>
    <description>先週、友達の家に泊まったときに、「私のブログになんか適当なこと書いといて」と任されて、自分でも書いてて何度も吹きだしながら、好き放題に無茶苦茶に書いてやった記事に70拍手もついたらしい。いったいどれだけのアクセス数があるんだ。それにしたって、その話を聞い...</description>
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<P>先週、友達の家に泊まったときに、「私のブログになんか適当なこと書いといて」と任されて、自分でも書いてて何度も吹きだしながら、好き放題に無茶苦茶に書いてやった記事に70拍手もついたらしい。いったいどれだけのアクセス数があるんだ。それにしたって、その話を聞いて、ただ、「ああ……、そういうことか、そういうことなんだろうね……そういうことなんだよ」と繰り返すしかなかった。<BR><BR>どういうことなのかというと、つまり、結局のところ、私はこのブログに、好き放題で無茶苦茶なことが書けてないってことだ。なにが心と指先をリンクさせて〜、だ。"自分の心と指先とをリンクさせてjugemの投稿フォームの中に文字を建設していけば、いつかきっとロケットは完成する。"声：玄田哲章、みたいなつもりで書きやがって！<BR>きっと実際のところは、このlycopersicumってやつは、肩やら肘やらその辺に何人も検閲官を待機させているんだろう。真っ赤でピカピカの美味しそうな、見ただけで心に光が溢れてきて宇宙へ飛び出したくなるようなボディのロケットを創りたいという気持ちでありながら、「こんな色の滑稽なロケットに乗って飛び立とうとしたって、誰も見送りに来ないぞ。というか目がやられそうで見送りたくもないな」だの、「宇宙船なんだぞ、技術面や機能性を重視しろ」だのと口うるさい検閲官を追い出すことのできないどうしようもない腰抜けなんだ！！！！<BR><BR><BR>そしていま、瓶のペリエをそのままラッパ飲みしている。酔っ払いになった気分でおもしろい。<BR><BR></P>
]]></content:encoded>
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    <title>ポトフにマカロン入れたみたいな男</title>
    <description>ウラジミール・R・マカロフが引き起こしたザカエフ国際空港での大量射殺テロ、『新世界より』の業魔みたいだと思った。</description>
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<P>ウラジミール・R・マカロフが引き起こしたザカエフ国際空港での大量射殺テロ、『新世界より』の業魔みたいだと思った。</P>
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    <dc:date>2010-01-17T11:30:00+09:00</dc:date>
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    <title>No Russian</title>
    <description>コールオブデューティがすごい。なんて恐ろしいゲームなんだろうと思う。Fallout3といい、欧米ゲームは恐ろしい。恐ろしくて、素晴らしい。ドラクエ9の&quot;すれちがいつうしん&quot;ですれちがったどこかの誰かのキャラクターが「こらっ！！ゲームは1日1時間だぞ！！」とか言って...</description>
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<P>コールオブデューティがすごい。<BR>なんて恐ろしいゲームなんだろうと思う。Fallout3といい、欧米ゲームは恐ろしい。<BR>恐ろしくて、素晴らしい。<BR>ドラクエ9の"すれちがいつうしん"ですれちがったどこかの誰かのキャラクターが「こらっ！！ゲームは1日1時間だぞ！！」とか言ってたりするのが、どれだけ平和なことかと思い知らされる。<BR><BR>戦争について、人が人を殺すということについて、銃というものについて<BR>たった独りで、だれともそのことについて会話することもなく、部屋で寝転んだままじっくり考えさせられてどうしようもない気持ちだけど、誰にどう伝えればいいかも分からない、そしていつしか、そもそも人間はどうして衝突し合うのかというテーマにまで遡り、気付いたら2,3時間経ってた、みたいなのになりたい人は買ってみるべきゲームだと思う。</P>
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    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2010-01-17T02:21:00+09:00</dc:date>
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    <title>&quot;洋ゲーは、洋ゲーだからこその洋ゲーなんだ&quot;　-　lycopersicum</title>
    <description>撃たれて画面が血に染まりながらゲームオーバーになった時、画面の中央に、孫子、ケネディ、アインシュタイン、アラファト、プーチンなど様々な人の名言がランダムに出る度に、我にかえって深遠な気持ちにさせられるゲーム「コールオブデューティ」の新作モダンウォーフェ...</description>
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<P>撃たれて画面が血に染まりながらゲームオーバーになった時、画面の中央に、孫子、ケネディ、アインシュタイン、アラファト、プーチンなど様々な人の名言がランダムに出る度に、我にかえって深遠な気持ちにさせられるゲーム「コールオブデューティ」の新作モダンウォーフェア2を買った。<BR><BR>前作の、チェルノブイリで放射能を浴びながらも、枯葉で全身カモフラージュ武装した（茶色いムックみたいな）マクミラン大尉を必死でおぶってヘリに乗せたり（何時間リトライし続けたことか）、死に際にハンドガンを投げ渡してくれたプライス大尉のことを、未だに忘れられない。<BR>そんなことを思い出しながらXboxにディスクをセットしてコントローラーを握り締め、オープニングを見ているだけで、ぞわぞわと鳥肌が立った。<BR>今回は輸入版を買ったので、音声も字幕も英語で殆どよく分からないけど、日本語化されていないゲームをやるのは3本目なので、少しずつではあるけれど慣れてきてる感じがする。だいたい聞き取れるいくつかの単語を組み合わせて、「こういうことかな？」と思ってアクションを起こして「pretty damn good, nice work」とか言われると嬉しくなる。<BR><BR><BR><IMG class=pict height=197 alt="" src="http://lycopersicum.img.jugem.jp/20100111_1235575.jpg" width=350><BR>現在地、カザフスタン　テンシャン山脈より。　私は"ローチ"軍曹である。</P>
]]></content:encoded>
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    <dc:date>2010-01-12T00:16:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://lycopersicum.jugem.jp/?eid=80">
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    <title>until i met you, the sky was gray.</title>
    <description>YouTubeで音楽を聴き漁ってたら、『The Sunstreak』という人達の歌がすごく気に入って、慌ててitunes storeで検索したら出てこなかったので、「おもしろシール警告看板 自爆装置」という悪ふざけシールを売っているのに、宇宙服に背負う生命維持装置を売っていないおかし...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<P>YouTubeで音楽を聴き漁ってたら、『<STRONG>The Sunstreak</STRONG>』という人達の歌がすごく気に入って、慌ててitunes storeで検索したら出てこなかったので、「おもしろシール警告看板 自爆装置」という悪ふざけシールを売っているのに、宇宙服に背負う生命維持装置を売っていないおかしいAmazonで注文した。<BR>ちゃんとアルバム買うのは久しぶり。届くのが楽しみ。<BR><BR><BR><STRONG><FONT color=#80e6e6>Until I Met You</FONT></STRONG><BR><A href="http://www.youtube.com/watch?v=SBpL4EhQV_0"><FONT color=#999999>http://www.youtube.com/watch?v=SBpL4EhQV_0</FONT></A><BR>素敵なmusic videoだと思った。2:37の楽しそうなとこが好き。危ない、事故る！<BR><BR><BR><STRONG><FONT color=#80e6e6>Once upon a lie<BR></FONT></STRONG><A href="http://www.youtube.com/watch?v=jwqUVmlVB-g"><FONT color=#999999>http://www.youtube.com/watch?v=jwqUVmlVB-g</FONT></A><BR>all american rejectの"i wanna"に似てるけど、こっちの方が歌詞も曲もよりいっそうwant toな感じがする。</P>
<P><BR>&nbsp;</P>
]]></content:encoded>
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    <dc:date>2010-01-03T20:45:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://lycopersicum.jugem.jp/?eid=79">
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    <title>i'm home, and i'm home.</title>
    <description>実家に帰省してきた。年末年始にかけて、すごい大雪だった。元日に姉と初詣に行った。姉の白いもこもこの手袋を借りて。雪の降る中、姉と二人で神社へ向かって歩いていると、電線にとまる二羽の鳥をみつけた。空からふさふさと落ちてくる冷たいぼたん雪を顔に浴びながら、...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<P>実家に帰省してきた。<BR>年末年始にかけて、すごい大雪だった。<BR><BR><BR>元日に姉と初詣に行った。姉の白いもこもこの手袋を借りて。<BR><BR>雪の降る中、姉と二人で神社へ向かって歩いていると、電線にとまる二羽の鳥をみつけた。<BR>空からふさふさと落ちてくる冷たいぼたん雪を顔に浴びながら、携帯カメラを頭上の電線へ向けてシャッターボタンを押して、1月1日の大雪の中で寄り添う二羽の鳥の写真を見ながら歩いていたら、少し前を歩いていた姉が振り返って「その手袋あったかくて可愛いでしょ。あげようか、お土産に持って帰る？」と言った。<BR><BR>私は、その白いもこもこの手袋をした手で、撮ったばかりの二羽の小さな鳥が画面に出たままの携帯を持ちながら、お土産……と笑って「じゃあもらおうかな」と言ったら、同時に姉が私の発言を先読みして「いらないよ〜」と言ったので二人で笑った。<BR><BR>「あれ、いるの？へえ。いるんだ」とか言いながら私が追いつくのを待つ姉と、もこもこの手に開きっぱなしで持った携帯画面の二羽の鳥。それをもう一度見てから、ポケットにしまって姉と並んで歩いた。<BR><BR><BR><IMG class=pict height=320 alt="" src="http://lycopersicum.img.jugem.jp/20100103_1218972.jpg" width=180><BR><BR><BR>2日は地元の友達と再び初詣に行った。<BR>そこではおみくじをひき、吉が出た。<BR><BR>おみくじを買うときに小銭が無かったので、お守りも買った。<BR>色々と種類があって、"身代わり"というお守りを手に取っていると、友達が「うわー、身代わり買おうとしてるよ」と、からかってきたので「うん、ある組織から狙われてるからね。いざとなったら銃弾から守ってもらうために」と言ったら「ああーそっかあ、そういえば組織に狙われてるよね、じゃあそれにしといた方がいい！逆にそれ以外のお守りにしたら命を落とす事になるよ」と、物凄く大袈裟に話にのってきてくれたのが面白かった。<BR><BR>でも結局は"夢守"を買ったので、「組織に殺されるよ」と延々と言われ続けた。<BR>別れ際の言葉が、近くを歩いている人に見られるくらい大きな声の、「組織に気をつけてね」だった。<BR><BR>何しろこんなタイトルのブログをやっているわけだから、トマトのエネルギーでロケットを飛ばすのを快く思わない他のロケット燃料製造企業や何かから、いつ命を狙われてもおかしくない。<BR>万が一ここの更新が途絶えたら組織にやられたと思ってください。その時は読者のだれかが引き継いでトマト航法技術を開発していってくれると嬉しい。SF小説という名の技術書を読み、瞑想して出来る限り雑念や邪念を取り払い、好きな音楽を聴き、好きな時間に、自分の心と指先とをリンクさせてjugemの投稿フォームの中に文字を建設していけば、いつかきっとロケットは完成する。<BR><BR><BR>そして最後の夜は、どういうわけか家族に隠れてこっそり泣きべそをかいた。<BR>結局どうしても私は、顔を埋めて泣いた実家の座布団の冷たかった思い出も持って帰ることになる。<BR><BR>疲れと涙のお陰かぐっすりと眠って、目が覚めたら今朝もまたひどい大雪だった。それでも、両親に駅まで送ってもらう前に家の近くを散歩することにした。<BR><BR>心細くザクザクと雪を踏んで歩いていたら、中学生くらいの男の子が、大衆食堂の駐車場で鼻水をすすりながらポケットに両手を突っ込んで、ひとりで雪の山を足で小さく蹴っていた。<BR>大量に積もった雪のせいで、ただでさえひっそりとした世界なのに、その男の子と古い食堂の駐車場には特にゆっくりとした静かな時間が流れているようだった。まるで、そこからは何ひとつとして失われることのないような、真っ白な聖域のようでもあった。立ち止まって、その様子をずっとずっと眺めていたかった。<BR>誰にも「大丈夫だよ」の言葉を頼めない私は、幻想的な情景と古い記憶と体中の感覚器官を優しく撫でまわすように降る雪の心地良さ、それら全ての質量が一遍に心を満たし過ぎて漏り零れそうになるほど、そこに「大丈夫だよ」を見出して、救われたような気になった。<BR><BR><BR>戻ってきた東京の空は別惑星のように澄んでいたから、今朝目の当たりにしたあの瞬間が夢のように思えた。<BR>私にささやかな救いをくれた雪を蹴る少年が守られるなら、夢であって欲しい。</P>
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    <dc:date>2010-01-03T18:37:00+09:00</dc:date>
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    <title>2 0 0 9</title>
    <description>今朝、DVDを返しに自転車でTSUTAYAへ向かおうとした。でも、自転車の鍵を外しながら、頬に当たるあたたかい太陽の光を感じたとき、鍵を外す手をとめたら、とても幸せな気分になった。それはどういうことかというと、昨日で仕事納め、明日から帰省、ぽっかり空いた一日の空...</description>
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<P>今朝、DVDを返しに自転車でTSUTAYAへ向かおうとした。でも、自転車の鍵を外しながら、頬に当たるあたたかい太陽の光を感じたとき、鍵を外す手をとめたら、とても幸せな気分になった。<BR><BR>それはどういうことかというと、昨日で仕事納め、明日から帰省、ぽっかり空いた一日の空白。とても不思議な感じで、今朝目が覚めたときから何となく、この空白の今日という日がやけに特別で、穏やかで、なにもかもがうまくいきそうな日のように感じていた。<BR><BR>だから、暖かい無音の部屋で、二つのキウイフルーツにたっぷりのヨーグルトをかけたのを食べながら、朝日に照らされるニール・アームストロングのポスターをじっと見つめて、TSUTAYAへ行くためにコートを着てマフラーをして外に出て自転車の鍵を外そうとしたとき、太陽のあたたかい光を頬に感じて、「今日は空白だから歩こう」と瞬時に告げた自分の心に、とても幸せな気分になった。<BR><BR>そして、結構な距離だけれど歩いて行くことにした。<BR><BR>度々空を見上げて歩きながら、こんな感じがまさに2009年だったんだと思った。たくさんのひとりの時間に、頭の中を素通りして、心の中を覗いて、なにかを発見して、ゆっくりと考え、味わっていた。<BR><BR><BR>なにも借りずに、どこにも寄り道せずに、また長い道を歩いて家に帰った。<BR>玄関に立ち、いつもよりずっと暖かくていつもよりずっと明るい部屋で、背中を玄関の扉に預けたまま、手のひらを扉に当てた。いつもより少しだけ暖かかった。特別で、穏やかで、なにもかもうまくいきそうな気分になった。<BR><BR><BR>よいお年を。</P>
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    <dc:date>2009-12-29T20:27:00+09:00</dc:date>
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    <title>例えば、夏の日のスイカ</title>
    <description>拍手にて、「誕生会の記憶は沈んでしまっても、角がちょっと取れたくらいで遠くへは流れ去っていかないのは案外幸せなことかもしれません」というお言葉を貰った。沈んで角がちょっと取れてひとまわり小さくなった記憶たちを地引網でもって全部引き揚げて、ひとつひとつを...</description>
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<P>拍手にて、「誕生会の記憶は沈んでしまっても、角がちょっと取れたくらいで遠くへは流れ去っていかないのは案外幸せなことかもしれません」というお言葉を貰った。<BR><BR>沈んで角がちょっと取れてひとまわり小さくなった記憶たちを地引網でもって全部引き揚げて、ひとつひとつを観察する漁に出たい。<BR><BR>アドリア海がいい。<BR><BR>ひとりで行くのもいいけれど、できることならだれかと一緒に行きたい。なにしろ地引網だからね。<BR><BR><BR>「このスイカの形っぽいのはなに？」<BR><BR>「それはね……」<BR><BR><BR>実は私は、自分の人生でいちばん楽しかった時期というのが高校生の時で、友達の数も今よりずっと多かったという事実がある。<BR><BR>あれほど、対人において自分自身を思う存分に曝け出せた時期は他に見当たらない。<BR><BR>夏休みの前に、クラスのみんなでスイカ割りをして食べたとき、あまりの楽しさと美味しさや、沢山の友達に囲まれている幸福感で、私は形振り構わず口のまわりを汁だらけにして大袈裟にスイカにかぶりついた。みんなも一緒になって大笑いしながらスイカにかぶりついて、制服のブラウスを汚した。夏の空の下で、「やばい。幸せ過ぎる」と思った。<BR><BR>絵の得意な親友に頼んで、私がスイカを食べる様子を絵を描いてもらった。口からスイカ汁を垂れ流し、目をまんまるに見開いているひどい姿だったけれど、私はその絵を見た時、初めて、笑い過ぎて呼吸困難で死ぬかもしれないという程笑った。<BR><BR>夏休みに、父に頼んでその絵をスキャナで取り込んで私の名刺を作ってもらった。<BR>父は「こんなバカなもん作るんじゃない」と言ったけれど、私は、その時、何よりもその絵が入った自分の名刺が欲しかったし、バカなもんと言われて更に面白かった。何も知らない他人から見れば、ひょうきんな挿絵だね、くらいのバカなもんなんだろう。でも私と、あの時スイカ割りをしたクラスのみんなだけが共有できる最高の面白さが、この絵にはあるんだ。心からそう思って、父に名刺を作らせた。<BR><BR>そして夏休み明けに、特に仲良しだった友達にその名刺を配った。するとその名刺はあっという間にクラス中に広まり、「私も欲しい」という声が続々と上がり、父に追加注文をしたら「ばかたれ」と言って笑われた。<BR><BR>何がいちばん幸せだったかって、シンプルに、単純に、その時いちばんしたいことをして生きていた私をみんなが大好きでいてくれたことだ。<BR><BR><BR>「というスイカだよ」<BR></P>
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    <dc:date>2009-12-25T00:20:00+09:00</dc:date>
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